日本緑化工学会・日本景観生態学会・応用生態工学会3学会合同大会『ELR2017名古屋』 2017年9月22日〜9月25日 名古屋大学 3学会合同大会ホームページへ(リンク) |
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ELR2017 研究発表プログラム ダウンロード(pdfファイル) ELR2017 研究発表要旨集(50MB・pdfファイル,332ページ) 三学会からの発表をテーマごとに振り分けてあります 合同シンポジウム「自然の仕組みを暮らしに賢く活かす−グリーンインフラへの招待」(豊田記念講堂,9月24日)/ 国際シンポジウム「Landscape and Green Infrastructure, a key to sustainability」(坂田・平田ホール,9月23日) ↑ 講演要旨集もダウンロードできます エクスカーション(現地見学会)「中部地区のグリーンインフラ」 ELR2017大会で開催した研究集会(14件) |
第48回日本緑化工学会大会は【日本緑化工学会・日本景観生態学会・応用生態工学会 3学会合同大会
『ELR2017名古屋』】として、2017年9月22日〜25日に名古屋大学東山キャンパスおよびその周辺で開催します。
(会員のみなさまへ) 「第48回日本緑化工学会大会」の3学会合同大会『ELR2017名古屋』としての開催について
日本景観生態学会、日本緑化工学会と、応用生態工学会の3学会は、ともに生態分野の応用的研究を行う学術団体であり、研究者間の交流、研究成果の公表体制の強化などをねらいとして、英文誌LEE(Landscape and Ecological Engineering)の発行など協力的活動を行ってまいりました。2008年,2012年にはさらなる試みとして、3学会の大会を合同で開催するに至りました。今回は、その3学会合同大会の3回目の開催となります。
今回のテーマはグリーンインフラストラクチャーです。地球規模での環境や資源をめぐる問題、これまでにない災害の甚大化などへの対応には、自然の仕組みを活かした国土や地域の管理が必要だと考えられています。人類による生態系への影響がますます強くなる時代に、生態系さらには社会の持続性はランドスケープをどう維持管理するかということに大きくかかわります。公開シンポジウムならびに国際シンポジウムで、この課題に取り組むとともに、会員の皆さんからの研究発表や革新的な議論を期待しています。
なお、韓国、台湾の学会との国際コンソーシアムICLEE(英文誌LEEの刊行母体)の第8回大会を同時開催します。
本大会のプログラムでは、発表なさる方に、参加なさる方、ともに緑化・環境CPD認定行事として、CPDポイントがつきます。緑化・環境CPDについては →こちらのURL(緑化・環境CPD協議会のサイト)をご参照下さい。
すべての申し込みは,大会ホームページでweb登録してください。
ELR2017名古屋(本大会)にご参加頂くには,投稿・発表(論文および技術報告)の申し込みとは別に大会参加の受付が必要ですのでご注意下さい。
大会ホームページでのご案内にしたがってお申し込み下さい。
ELR2017名古屋 大会ホームページ
ホームページのメニューに「参加登録発表登録」のタブメニューがあります。
「大会参加登録と発表申込」 →【3学会会員】参加申込・発表申込フォーム に入力下さい。.
当日受付と前納受付があります。前納の場合,大会参加費が割引になります。賛助会員構成員の方は正会員と同等の条件でお申し込みいただけます。
会員の皆様にはできる限り前納受付をしていただきますようお願い致します。大会参加の申込みをいただいた方には、折り返し振込等の案内を差し上げますので、それに従って大会参加費の振り込みをお願いします。
参加登録申し込み及び前納振込締切は8月31日(木)を予定しています。ご了承下さい。
種別 | 納付方法 | 正会員 ・賛助会員 |
学 生 | 一 般 (非会員) |
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大会参加費 | 前納 | 5,000円 | 2,000円 | 設定なし |
当日 | 6,000円 | 2,000円 | 8,000円 | |
懇親会 | 前納 | 5,000円 | 3,000円 | 5,000円 |
当日 | 5,000円 | 3,000円 | 5,000円 | |
現地見学会 | 検討中 | 検討中 | 検討中 | 検討中 |
資材工法展示は,工法,自然再生技術,分析・調査器具,および図書など技術や商品の展示を行うものです。
多くの皆様のご出展をお待ちしております。
1件の展示面積は,5〜10u程度を標準面積として予定しています。テーブル,椅子・パネルの準備は事務局でいたします。他に必要なものは各自ご準備下さい。電気使用が必要な場合は,申込み時にご連絡下さい。
出展費用は1標準面積あたり10,000円(日本緑化工学会の賛助会員は5,000円、応用生態工学会の賛助会員は無料、日本景観生態学会の団体会員は5,000 円)です。
2017年7月7日(金)までに,メールで大会実行委員会まで申し込んでください。団体名,担当者氏名,連絡先住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス,希望展示面積,および簡単な出展内容をお知らせください。
お申し込み受付後,展示面積と方法に関する打合せをいたします。
ELR2017名古屋実行委員会
E-mail: elr2017office(あっと)gmail.com ※(あっと)は@におきかえてください
今回の合同大会では,研究集会の開催を募集します。下記内容を記載した研究集会開催企画をELR2017名古屋・大会ホームページの申込フォームで登録して、実行委員会まで届け出て下さい。開催、日時や会場については合同実行委員会で調整するため,ご希望に添えない場合もあります。当日の運営は開催代表者に委ねられます。
※ 研究集会の開催可能日時は、9月22日(金)15:00〜17:00および17:15〜19:15,9月23日(土)午後になる予定です。
E-mail: elr2017office(あっと)gmail.com ※(あっと)は@におきかえてください
電話:052-789-4887 (名古屋大学・夏原研究室)
大会ホームページ https://sites.google.com/view/elr2017/
合同大会実行委員/担当理事:中島敦司,中村華子
日本緑化工学会事務局 office(あっと)jsrt.jp
総務部会長 中村華子 hana-n(あっと)tkb.att.ne.jp ※(あっと)は@におきかえてください
〒113-0001 東京都文京区白山1−13−7 アクア白山ビル5階
03-3818-8281 FAX 03-3818-8282
3 学会合同の公開シンポジウムを開催します。シンポジウムは公開で行い、会員外の一般の方も参加できます。聴講のみのご来場は無料です。
企画趣旨: 気候変動にともなう大雨や洪水、高潮の増加。東海・東南海・南海地震やそれによって引き起こされる津波。さまざまな自然災害が危惧される中での高齢化社会、地方の人口の急激な減少による地域社会の存続の危機。直面する大きな課題に、新しい考え方で立ち向かってゆくことが必要だ。「グリーンインフラ」は、生態系を社会基盤(インフラ)の一つして明確に位置づけ、それが持つ多様な機能を発揮させることで、防災や地域づくりを行っていこうとする新しい考え方だ。EUや米国では,様々な空間スケール、地域でグリーンインフラのあり方が検討され、指針が設けられ、そして社会の中で活用されている。日本でも、「国土形成計画」、「国土利用計画」、「気候変動の影響への適応計画」等の中で、グリーンインフラを活用した国土管理のあり方を模索していくことが示された。 日本景観生態学会、日本緑化工学会、応用生態工学会は、持続可能な社会を構築するために、生態系の保全・活用手法を提案してきている学会である。これら3学会が連携し、グリーンインフラに関する国内の動向と、それぞれの学会内で取り組まれているグリーンインフラ研究・実践の最前線を紹介する。そして、これからの賢明な国土管理のあり方を提案する。
海外の研究者をお招きして,国際シンポジウムを開催します。この部分は公開で行い、会員外の一般の方も参加できます。聴講のみのご来場は無料です。
日本緑化工学会研究発表会では、学会誌特集号への投稿が必要な「論文部門」および「技術報告部門」での発表と、学会誌への投稿を必要としない(要旨の提出は必要)「研究交流発表部門」があります。論文部門と技術方向部門の発表は口頭発表もしくはポスター発表にて行って頂きます。研究交流発表部門の発表はポスター発表のみです。
それぞれ申込先・締切日等が異なりますので、下記の案内通りにお申し込み下さい。
論文部門と技術報告部門の発表・投稿申込みは、こちらに掲載されています。
日本緑化工学会誌第43巻1号・第48回大会特集号への 投稿・発表申込みのご案内・要領など
より多くの会員に発表と意見交換の場を提供するために,学術的あるいは応用技術的な緑化に関わるさまざまな話題を募集します。発表はポスター形式のみとし,発表者にはポスターの他A4用紙1ページの要旨作成が求められます。これらのポスター・要旨の校閲審査はありません。
日本緑化工学会正会員,学生会員および賛助会員組織に所属する方に限ります。また,連名の場合には筆頭者が正会員,学生会員および賛助会員組織に所属する方であることが必要です。
大会ホームページでweb登録してお申し込み下さい。
ELR2017 名古屋 ホームページ
大会ホームページのメニューに「参加登録発表登録」のタブメニューがあります。→【3学会会員】参加申込・発表申込フォーム に入力してお申し込み下さい。
〔申込締切〕 2017年7月7日(金)
要旨原稿の作成要領を申込者に別途連絡します。PDFファイルをメールで,印刷したもの(1部)を郵送でお送りください。提出が遅れた場合にはキャンセルとみなします。提出された要旨原稿は大会運営委員会が要旨集として印刷し当日配布します。ポスターの作成要領は要旨提出者に別途連絡いたします。
〔要旨提出締切〕 2017年7月21日(金)
ELR2017名古屋では,優れたポスター発表を選定し,その発表者にポスター賞を授与します。審査は3学会から選出された審査員が行います。詳細が決まりまたら発表者へご案内致します。
当・日本緑化工学会と、景観生態学会、応用生態工学会の3学会は、ともに生態分野の応用的研究を行う学術団体であり、研究者間の交流、研究成果の公表体制の強化などを目的として英文誌LEEの発行など協力的活動を行ってまいりました。2008年には3学会合同で学術大会を開催するに至り、2012年に第2回を東京にて開催、今回は3回目の開催となります。開催につきましては、昨年9月に開催した定時総会において平成29年度事業計画としてご承認いただいておりますが、改めまして下記のとおり、会員の皆様に概要をご案内いたします。
行事や発表への申込み/参加登録等については3学会共通の合同大会のホームページ等を中心にしたご案内になりますのでご了承下さい。ELR名古屋合同委員会からのご案内に従ってお申し込み下さいますようお願い申しあげます。
ご不明なことや困ったことがある方は、お気軽に学会担当者へお問い合わせ下さい。ご協力下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
1.大会名称 ELR2017名古屋(ELRは各学会の英文名称の頭文字をとったものです)
2.開催年月日 2017年9月22日(金)〜25日(月)の4日間 ※25日はエクスカーションのみ
3.開催地 名古屋大学東山キャンパス(名古屋市千種区不老町)および周辺地域
4.プログラム 研究発表(口頭・ポスター)、シンポジウム、エクスカーションほか
これまでの日本緑化工学会大会で行ってきた研究交流発表会、研究集会、資材工法展示についても実施します。申込方法を別掲しますので、希望者はELR実行委員会への申込みをお願いします。なお、研究集会は当学会の企画ができるだけ重複しないように事前調整させて頂きます。
5.発表申し込み
○ 論文部門、技術報告部門での発表は例年通り、大会特集号へのご投稿をお願い致します。
ELR名古屋要旨集を作成しますので、学会誌の原稿の他に、A4用紙一枚の用紙の作成をお願い致します。発表者へご連絡致します。
○ 研究交流発表部門は、ELR全体での発表として扱いますので、実行委員会へ参加/発表登録申込みをして下さい。要旨も3学会合同で発行する発表要旨集に掲載致します。
※研究発表のセッション割は、所属学会によらずテーマによって編成されます。
※「ELR2017名古屋」での発表は、他の学会,ICLEEを経由して申し込むこともできますが、その場合、「第48回日本緑化工学会大会」での発表とはなりません。
※研究交流発表会(交流発表部門)については、ELR2017名古屋の一般発表として扱い、
※ポスター発表にはポスター賞が設けられます。ポスター賞も3学会共通で選考します。
6.論文集・要旨集
発表論文・技術報告は、これまでどおり日本緑化工学会誌第43巻第1号(第48回大会特集号)に掲載されます。また、別にELR2017名古屋の発表要旨集が発行されます。そのため論文・技術報告部門の発表者は、別にA4サイズ1頁の簡単な要旨原稿を作成する必要があります。このことについては、発表者へ別途ご案内致します。
7.その他の学会行事
日本緑化工学会大会で、大会期間中に例年開催されてきた定時総会、学会賞授与式、評議員会、理事会は、従来どおり、この大会期間中に同会場にて開催されます。
E-mail: elr2017office(あっと)gmail.com ※(あっと)は@におきかえてください
電話:052-789-4887 (名古屋大学・夏原研究室)
合同大会実行委員/担当理事:中島敦司,中村華子
日本緑化工学会事務局 office(あっと)jsrt.jp
総務部会長 中村華子 hana-n(あっと)tkb.att.ne.jp ※(あっと)は@におきかえてください
〒113-0001 東京都文京区白山1−13−7 アクア白山ビル5階
03-3818-8281 FAX 03-3818-8282