日本緑化工学会誌では,論文等の記事を(独)科学技術振興機構(JST)・流通総合システムJ-Stage に登載することを目的に,その経費のための投稿料をいただくことにいたしました。情報化の進む現代においては,データベースに搭載することは研究成果を社会の中で生かすために不可欠であると判断した結果です。
投稿料を徴収することにつきましては大変心苦しいのですが,以下のような理由で投稿料によってJ-Stage 登載業務を委託することにいたしました。前期の編集委員会では,大学院生の有償ボランティアによってデータ(約80件/年)を作成していましたが,第9期の編集委員会ではそのような体制を取ることができませんでした。データベースは安定して作成されなければ価値がありませんから,編集業務の一環として本会誌制作会社(学報社)に委託せざるを得ないと編集委員会では判断し,理事会でも了承されました。
このような事情をご賢察の上,ご協力賜るようお願い申し上げます。
2007年2月22日 編集委員長 倉本 宣
※ただし,編集委員長が特別に認めた場合にはこれを免除する。