2022年3月22日
日本緑化工学会は緑の再生,創出,保護,管理等に関する研究を推進し,広く緑化技術の向上発展を図ること,そして自然環境の保全,生態系の早期回復,生活環境の改善等に寄与することを目的としています。本学会には産・学・官の研究者や技術者を中心に幅広い会員が参加して活動を行っており,8つの研究部会と1つの専門委員会において緑化の各分野における専門的な検討が行われています。このたび,本学会研究部会および専門委員会に次期生物多様性国家戦略に対する意見を求めたところ,外国産在来緑化植物の使用禁止および地域性系統の植物の使用促進,一般市民による生物多様性評価についての意見が寄せられました。下記の通りにとりまとめましたので,次期生物多様性国家戦略の策定の参考資料としてご検討をいただきますよう,よろしくお願い申し上げます。
次期生物多様性国家戦略についての意見書(案)
2022年3月14日(月) まで,日本緑化工学会会員および関連各位から意見を募集し収集しました。
頂いたご意見について緑化植物委員会において検討し,資料(上記pdfファイル)のように対応をさせていただきました。
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