日本緑化工学会大会・研究発表会 第51回大会・岩手Web大会

2020年の第51回日本緑化工学会大会は、岩手県立大学を会場に行われる予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で現地開催を断念せざるを得ず、Web大会の形で実施することとなりました。このような状況の中でも、41件の論文・技術報告、26件の研究交流発表がエントリーされました。会場で膝をつき合わせての意見交換はできませんが、掲示板を活用したWeb大会ならではの深い討議、研究集会が開催できたと考えています。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
第51回日本緑化工学会大会の開催概要・実施内容
シンポジウム 「震災復興とグリーンインフラ」
第51回大会 企画研究集会 3件

過年度に実施した 日本緑化工学会大会・研究発表会

過去の大会・研究発表会のプログラムと開催要領 一覧へ
  

第51回日本緑化工学会大会

−日本緑化工学会・第51回 岩手Web大会(2020年大会)−
  大会ポスター
↑ 大会ポスター
第51回(2019年)日本緑化工学会大会は
「岩手Web大会」として2020年9月5日〜13日に開催いたしました。
5日は公開シンポジウムを、9月5日〜13日に研究発表会を、9月5日〜6日に研究集会を開催しました。また同時に、9月7日〜18日に定時総会を実施しました。
← 大会・シンポジウム等リーフレット(pdf)。
日本緑化工学会 第51回大会運営委員長 辻 盛生

 第51回日本緑化工学会大会を下記のとおり開催します。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響により岩手県での現地開催を断念してWeb開催とすることになりました。参加方法,参加費,入金方法など 当初の案内から変更されていますのでご了承下さいますよう お願いいたします。
 今後の変更事項など最新情報は当サイトに掲載しますので随時ご参照下さい。またご不明なことは随時お尋ね下さい。

 なお、本大会に参加するためには,第46巻1号への論文および技術報告の投稿・発表申し込みとは別に「第51回大会参加申込み(下記ご案内)」が必要となりますので ご注意の上 お忘れのないようお申し込み下さい。

 なお,本大会の行事は「森林分野CPD」(JAFEE) として申請しています。「森林分野CPD」の発行するCPDポイントは,建設系CPD協議会に所属する19団体 (建設コンサルタンツ協会など) のCPDポイントと互換性を持つことから,それぞれの団体のCPDポイントとして活用することができます。詳細は各CPD団体にご確認ください。CPDポイントをご希望の方は,大会申込サイトの「CPDポイント希望」の欄にチェックをお願いします。
森林分野CPD(JAFEEによるCPD)」については、
  → こちら(森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)のサイト)
をご参照下さい。

第51回日本緑化工学会大会 開催概要(変更事項の要点)

開催方法の変更(Web討論)と今後の予定について

 論文部門,技術報告部門,研究交流発表部門の発表、討議につきましてはポスター、口頭の発表種別は設けず、
論文、技術報告部門は投稿済みの本文を対象にした討議、研究交流発表部門は要旨(今回は2頁まで)に基づいた討議を予定しています。 討議は特設の「岩手Web大会サイト」の掲示板を用いて行う予定です。

 詳細・資料の作成/掲載について ホームページ(当サイト)、会員宛ニュースメールにてご連絡します。

ポスター賞 → 優秀ペーパー賞へ変更します

 本大会はWeb開催となることから,論文,技術報告の本文,研究交流発表の要旨 および掲示板上の討議を対象として審査を行い「優秀ペーパー賞」として表彰することに致しました。

公開シンポジウム・現地見学会について

 東日本大震災による三陸の津波被害からの復興を意図し「震災復興とグリーンインフラ」をメインタイトルとして公開シンポジウム,現地見学会を予定していました。しかし,大会同様に開催が困難な状況にあることから,現地開催をとりやめ,シンポジウムについてはYouTube配信にて開催しました。
 現地見学会については,当面は資料や現地視察の結果をWeb配信等行うこととさせていただきます。また,現地での実施は時期を見て再検討致します。

大会概要

(1)日程  2020年9月5日(土)〜13日(日)
研究発表プログラム (pdfファイル)
Web掲示板討議発表題目リスト 論文・技術報告部門/研究交流発表部門
第51回大会 企画研究集会 3件
 研究集会1「コロナ禍における緑地の利用状況と住民の健康を考慮した今後の展開」
 研究集会2「グリーンインフラ活用にむけた生態系のレジリエンス評価」
 研究集会3「地域性種苗の活用促進,災害や気候変動への対応,大規模開発と緑化技術」
9月5日(土)
書店・資材・工法 企業リンクの公開
研究発表会 掲示板の公開,Web討議の開始(〜13日)
13:00〜15:30 シンポジウム
 シンポジウム 「震災復興とグリーンインフラ」
  シンポジウム および いわて震災復興ギャラリーはこちらをご覧下さい(別ページ)
16:30〜18:30 研究集会(1)
9月6日(日)
13:00〜15:00 研究集会(2)
13:00〜15:00 研究集会(3)
9月13日(日)
研究発表会 Web討議 終了
(2)令和2年通常総会の開催
今回は会場開催を見送り、事前に周知した期間においてホームページ上で議事および議案の公告を行い、以下の日程により審議を行いました。
9月7日〜10日 ホームページ上に議案の提示,メールおよびFaxによる意見・賛否の徴収,9月14日(月)〜15日(火)修正議案の公開・縦覧,9月18日(金)議案の確定 終了後に議事録を作成し、公開して終了。

第51回日本緑化工学会大会 参加・発表のご案内

大会の参加申込みについて

大会特集号の投稿による発表の申し込みとは別に、大会(期間)の参加には申し込みが必要です。
参加登録は、会期中の9月10日までの期間 受付いたします。参加申込みは大会サイトの(参加方法について)の案内を参照して下さい。 メールの受付後、Web参加に登録が必要です。1日間程度必要ですのでご注意下さい。

大会参加 申し込み方法および参加費
参加申込方法・参加費

「大会用申込サイト」(googleフォーム)による受け付けは終了します。

  • 参加登録は、会期中の9月10日までの期間で受付いたします。
  •  申込先:ryokkakou51(★)gmail.com   ※(★)は@に置きかえて下さい
  • 参加費は以下の通りです。
  • 正会員・賛助会員:5000円 学生会員:1500円 一般(非会員)6000円
    非会員学生:2500円 高校生:1000円
  • 必要事項:
    (1)メールアドレス(送信メールと同じであれば記載不要),(2)氏名,(3)所属組織,(4)会員種別,
    (5)CPDポイントの希望有無(本大会の行事は「森林分野CPD」(JAFEE)として申請しています)
  • ご入金を確認出来る資料(振り込み受付書の写真など)を添付してください。
  • 8月20日以降 大会特集号の冊子購入は学会事務局へ依頼して下さい。
  • 今回から大会特集号はデジタル化されております。印刷した学会誌のご購入をお申し込みの方には、3000円+送料にて学会事務局から郵送いたします。郵送は大会の会期終了後になりますので、ご了承下さい

※その他、ご不明なことなどありましたら、いつでもご連絡下さい。

申込締切などの日程
大会(参加)前納申込:2020年7月31日(金) 【入金締切】 2020年7月31日(金)
研究交流発表:2020年6月26日(金) 要旨提出:7月24日(金)
研究集会(企画の募集):2020年6月26日(金)
資材・工法展示:2020年7月31日(金)
参加費

 第51回大会の参加費は以下の通りです。現地見学会および懇親会は行いません。
 前納期限の後も申込みは継続できるようにしますが、金額が変わりますので、お早めに申込みをお願いします。

  会 員  一般 (非会員)
種別 納付方法 正会員
・賛助会員
学生会員 一般 大学生・
大学院生
高校生
大会参加費 振込(前納) 4,000円 500円 5,000円 1,500円 無 料
  • 論文部門、技術報告部門の発表内容は大会特集号(日本緑化工学会誌第46巻1号・大会特集号)に発表内容が掲載されます(今回からデジタル化されます)。大会開催前からダウンロードは可能です。
  • 印刷した学会誌のご購入を希望される方は 大会参加申込みサイトで購入希望にチェックを入れて下さい。振り込みを確認の上別途郵送にてお送りします(3,000円/1冊)。
  • 賛助会員の方は正会員と同等の条件(参加費)でお申し込みいただけます。
大会への参加希望の方は「申込みフォーム」で必要事項を記載、送信して頂き、受付後に参加費をお振り込み下さい。
募集要項が確定していなかったため、毎年同封している学会誌4号には大会参加費用の振替票が添付されておりません。お手数で恐縮ですが 各自お振り込み下さいますようお願い申し上げます。
納入された参加費等は原則として返金しませんのでご了承下さい。
ただし今回は、参加者本人の体調不良による不参加の場合は返金します。期日前に運営委員会までご連絡下さい。
〔払込先〕
 郵便振替 00110−4−750454 日本緑化工学会大会事務局
 銀行名:ゆうちょ銀行  金融機関コード:9900
 店番:019  店名:〇一九(ゼロイチキユウ)  預金種目:当座
 口座番号: 0750454
 加入者名: 日本緑化工学会大会事務局
会員の氏名 および 会員種別(正会員/賛助会員/学生会員)を明記して下さい。
前納後すぐに大会運営委員会に振り込み内容のメールをお願いいたします。
大会運営委員会 ryokkakou51(あっと)gmail.com  ※(あっと)は@におきかえてください

 

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研究集会の開催募集

研究集会は、Web上の掲示板や主催者によるWeb会議等によって行います。
実施方法はこれからさらに詰めていく必要がありますので、詳細は決まり次第お知らせいたします。
主催予定の方は、大会運営委員会にメールで申込みをお願いいたします。

〔メール件名〕 研究集会
記載内容
1.集会テーマ(タイトル),
2.参加予定人数,  3.開催希望日時, 
4.代表者氏名・所属
5.代表者連絡先(住所,電話,FAX,メールアドレス)
申込み締切: 2020年6月26日(金)  →<2020.7.10まで受付延長します>
大会運営委員会  ryokkakou51(あっと)gmail.com  ※(あっと)は@におきかえてください
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資材・工法展示

(1)概要

緑化用資材,緑化方法,分析・調査器具および図書等,緑化に関する技術及び商品等のWeb上での紹介(大会参加者限定のサイト)を予定しています。

(2)出展申込方法・出展費用

出展費用は無料です。メールにて大会運営委員会宛にお申し込みください。その後,内容やWeb掲載に関する打ち合わせをさせていただきます。

〔メール件名〕 資材・工法展示
団体名,担当者氏名〔ふりがな〕,連絡先住所,電話番号,FAX番号,メールアドレス,簡単な内容を記載してください。
〔申込締切〕2020年7月31日(金)
〔大会運営委員会〕 ryokkakou51(あっと)gmail.com  ※(あっと)は@におきかえてください

 

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日本緑化工学会 大会研究発表 および 大会特集号投稿の申し込み

研究発表の種別と申込みについて

発表の取扱いについて

日本緑化工学会研究発表会の研究発表は、「論文部門」「技術報告部門」「研究交流発表部門」の3つに分けて行います(申し込みを受けつけます)。 学会誌特集号への投稿が必要な「論文部門」および「技術報告部門」での発表と、学会誌への投稿を必要としない(要旨の提出は必要)「研究交流発表部門」があります。

今年はWeb開催となるため、論文部門/技術報告部門/研究交流発表部門の発表、討議につきまして いずれもポスター、口頭の発表種別は設けません。論文、技術報告部門は投稿済みの本文を対象にした討議、研究交流発表部門は要旨(今回は2頁まで)に基づいた討議といたします。 討議は特設の「岩手Web大会サイト」の掲示板を用いてあらかじめ定めた討議期間中に行っていただきます。

「論文部門」と「技術報告部門」は口頭かポスターのいずれかでの発表となり,「研究交流発表部門」はポスター発表となります。
大会特集号に論文や技術報告が掲載された場合は,大会での発表が義務づけられますのでご注意ください。
それぞれ申込先・締切日等が異なりますので、ご注意の上、お申し込み下さい。

「論文部門」と「技術報告部門」については,下記リンクの「大会特集号への発表・投稿申し込み」を参照してください。

論文部門と技術報告部門の発表・学会誌への投稿

論文部門と技術報告部門の発表・投稿申込みは、こちらに掲載されています。
日本緑化工学会誌第46巻1号・第51回大会特集号への 投稿・発表申込みのご案内・要領など

研究交流発表部門の発表募集

 研究交流発表部門は6月26日を申込み締切りの予定として受け付けています。研究交流発表部門への申込みは,大会運営委員会宛となりますのでご注意下さい。 研究交流発表の費用負担はありません。
今大会ではWeb開催となりますので、要旨(2頁以内)に対して討論をする形式となります。

(1)研究交流発表について

「研究交流発表部門」論文や技術報告による研究発表以外に,より多くの会員に発表と意見交換の場を提供するために,研究交流発表として学術的あるいは応用技術的な緑化に関わるさまざまな話題を募集します。
 要旨は通常はA4用紙1枚でしたが、掲示板での討議以外に直接内容を説明する機会はありませんので、討議に十分な情報を提供していただくために、今年度の岩手Web大会ではA4用紙2枚まで可(1枚でも良い)とします。なお、2枚のうち1枚をポスターとしてもかまいません。要旨の校閲審査はありません。
優秀ペーパー賞への応募もできます。希望する方は,大会用申し込みサイトにチェックをお願いします。申込者には追って内容をお知らせします。

(2)発表資格

日本緑化工学会正会員,学生会員および賛助会員組織に属する方に限ります。また,連名の場合には筆頭者が正会員,学生会員および賛助会員組織に所属する方であることが必要です。会員登録を済ませていない方は、先に登録(ご入会)の上ご応募ください。

(3)申込方法

大会参加申込みサイトにて受け付けます。フォームの「研究交流発表 発表申込」にチェックを入れて下さい。優秀ペーパー賞は発表申込と同時に応募して下さい。

(4)要旨原稿の作成

 要旨原稿の作成要領は以下の作成要領(テンプレートになっています)を参考に作成して提出して下さい。
(作成方法・説明も記載されています)

※当初(6月18日〜27日)掲載した執筆要領ではモノクロでの作成としておりましたが、今年はPDF形式/Webサイトでの 閲覧・ダウンロードになりますので、カラーの図表を使用可能です。その点の修正を加えた更新版の執筆要領です。

なお、今後発展的に論文等の投稿を考えている方もいらっしゃると思います。緑化工学会誌投稿規定のオリジナリティに関するBをよくご確認の上、要旨の作成をお願いいたします。
提出していただく要旨は今回は印刷しませんが、Webからダウンロードできるように致します。討議期間のみに使用する掲示板にはファイル、図表などの掲載も出来ますので、期間中の討議には別途資料を使用することも可能です。
日本緑化工学会誌 投稿規程

 要旨作成の上,原稿のPDFファイル及びWordファイルをメールにて 下記の大会運営委員宛に期日までにお送りください。メールの件名は「研究交流発表要旨」とし、ファイル名は「発表者氏名」してください。提出が遅れた場合にはキャンセルとみなします。提出された要旨原稿を大会参加者にWeb上で公開し,討議を行います。

〔要旨提出締切〕 2020年7月24日(金)
〔要旨提出先〕 大会運営委員会 ryokkakou51(あっと)gmail.com
  ※(あっと)は@におきかえてください

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優秀ペーパー賞について  ←優秀ポスター賞から今回変更

(1)優秀ペーパー賞選出と表彰

 日本緑化工学会では若手研究者および若手技術者を奨励するため,若手会員を筆頭者とするポスター発表を対象として,論文部門,技術報告部門,研究交流発表部門のそれぞれから優れた発表を選出し,表彰していました。
 本大会はWeb開催となることから,論文,技術報告の本文,研究交流発表の要旨 および掲示板上の討議を対象として審査を行い,「優秀ペーパー賞」として表彰いたします。

(2)応募資格

 ペーパー賞に応募するためには,筆頭発表者が学生会員であるか,大学卒業後あるいは大学院修了後5年程度までの正会員であることが必要です。

(3)応募方法

研究交流発表で発表する応募者は 大会用申込サイト上で登録してください。
論文部門と技術報告部門で発表する応募者は 最終稿を提出する際に投稿連絡票の所定の欄に記載ください。

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大会運営委員会
第51回日本緑化工学会 大会運営委員会

委員長:辻 盛生(岩手県立大学 運営委員長)  副委員長:萩野 裕章(森林総合研究所東北支所)

事務局:島田直明(岩手県立大学)

運営委員:竹原 明秀(岩手大学),宗岡 寿美(帯広畜産大学),橘 隆一(東京農業大学),中村 華子(緑化工ラボ),
  日當 正樹(日本植生株式会社 盛岡営業所)

  E-mail: ryokkakou51(あっと)gmail.com  ※(あっと)は@におきかえてください
  〒020-0693 岩手県滝沢市巣子152-52
  岩手県立大学総合政策学部 第51回日本緑化工学会大会事務局
  TEL:019-694-2790(辻) FAX:019-694-2701(代表)

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