日本緑化工学会大会・研究発表会 第42回大会・千葉大学

大会の開催・参加・発表に関するご案内・プログラム
第42回日本緑化工学会大会 開催のご案内
学会誌大会特集号への投稿に関するご案内
日本緑化工学会誌第37 巻1号・第42回大会特集号への 論文・技術報告投稿申込みの案内・申込み要領

過年度に実施した 日本緑化工学会大会・研究発表会

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第42回日本緑化工学会大会 開催のご案内

第42回日本緑化工学会大会運営委員長 小林達明

2011年9月11(日)〜13日(火),千葉大学西千葉キャンパスにおいて,第42回日本緑化工学会大会を開催いたします。例年どおり、論文と技術報告部門の発表、研究交流発表会、資材・工法展示、研究集会、公開シンポジウムをおこないます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
本大会のプログラムには、緑化・環境CPD認定行事が含まれており、CPDポイントがつきます。緑化・環境CPDについては、こちらのURL(緑化・環境CPD協議会のサイト)をご参照下さい。

こちらから 会場アクセス・最新プログラムがダウンロードできます (2011年9月1日版) (pdf)

大会概要

(1)日程  2011年9月11日(日)〜9月13日(火)
9月11日(日)午前 研究発表,研究交流発表会,資材工法展示
9月11日(日)午後 総会,公開特別シンポジウム,懇親会
9月12日(月)   研究発表,研究交流発表会,資材工法展示,研究集会,評議員会
9月13日(火)   現地見学会
 ※ 期間中に、各種委員会・理事会 等も予定  ※11期理事会は9月10日(土)に予定しています
発表プログラム・時間はこちら   発表者のみなさまへの案内もこちらをご覧ください (pdf) 
公開シンポジウム 「都市沿岸防災と緑化」のご案内はこちら
現地見学会 「出光興産千葉製油所」のご案内はこちら
(2)会場  千葉大学けやき会館(千葉市稲毛区弥生1−33 TEL:043-290-2009)
最寄り駅: JR西千葉駅(北口) 南門を経由し、徒歩7分 / 京成電鉄みどり台駅 正門を経由し、徒歩7分
なお,会場の位置と会場までの交通手段等につきましては,下記のURL(千葉大学ホームページ)でもご覧になれます。
会場・けやき会館の案内(pdf) http://www.chiba-u.ac.jp/pdf/keyaki_map.pdf

参加の申込み

参加申込方法と参加費用

当日受付と前納受付があります。前納の場合には割引があります。会員の皆様には極力前納受付をしていただきますようお願いいたします。なお、見学会の参加費については別途頂きます。
非会員の大会参加費には、資料代(学会誌37巻1号)が含まれています。賛助会員、学生の大会参加費には資料代が含まれておりませんので、必要に応じて別途ご購入下さい。会場受付にて、一部2,000円で販売いたします(通常料金3,000円を割引販売いたします)。
大会の参加費は下記のとおりです。   ※ 前納受付は終了しました

種別 納付方法 正会員 学生会員 賛助会員* 非会員
大会参加費 前納 4,000円 1,500円 4,000円(5名まで*) −**
  当日 5,000円 2,000円 7,000円* 7,000円
懇親会 前納 4,000円 2,000円 4,000円(5名まで*) −**
  当日 5,000円 3,000円 5,000円* 5,000円

    * 賛助会員に所属する方は、1団体につき5名まで正会員料金でご参加いただけます。
    ただし前納受付の場合のみとし、団体毎に名簿をご提出ください。
    ** 非会員については、当日受付のみとさせていただきます

前納申込方法

学会誌に同封された払込取扱票に必要事項をご記入の上、2011年8月1日(月)までに 払い込みください。
払込取扱票は必ず1名につき1枚としてください。
やむを得ず銀行等からゆうちょ銀行への振込を行う場合には、事前に大会運営委員会宛の電子メール(ryokkakou42(at)gmail.com  (at)を@に直して下さい)で、以下の事柄をお知らせください。
メールの表題を「前納申込」としてください。
(1) お名前[ふりがな]、(2) ご所属、(3) 会員種別[正会員 または 学生会員]、(4) 懇親会参加の有無、(5) 振込金額、(6) 振込人名義、(7)連絡先TEL、(8) 連絡先メールアドレス
   ※ なお、一旦納入された参加費・懇親会費は、返金できませんのでご注意ください。

【払込先】 (加入者名)日本緑化工学会大会運営委員会
 口座番号  00100-2-338355
  (銀行等からゆうちょ銀行に振り込む場合)
  銀行名: ゆうちょ銀行
  店名・店番: 〇一九(ゼロイチキュウ)店・019
  預金種目: 当座   口座番号: 0338355

発表の申込み

論文部門・技術報告部門の発表募集

 論文部門と技術報告部門の発表・投稿申込みは、下記に掲載されています。
日本緑化工学会誌第37巻1号・第42回大会特集号への 投稿申込み案内・申込み要領

研究交流発表会の発表募集
(1)研究交流発表会とは

より多くの会員に発表と意見交換の場を提供するために、学会誌の論文部門と技術報告部門の研究発表とは別に設けられた発表形式です。緑化に関する施工事例,施工成果および研究成果を対象とします。発表はポスター形式のみとし、発表者にはポスターの他、A4用紙1ページの要旨作成が求められます。これらのポスター・要旨の校閲審査はありません。

(2)発表資格

日本緑化工学会正会員、学生会員および賛助会員組織に所属する方に限ります。また、連名の場合には、筆頭者が正会員、学生会員および賛助会員組織に所属する方であることが必要です。

(3)申込方法

下記内容を記載した研究交流発表申込書をE−mailまたは郵送で大会運営委員会まで提出して下さい。
〔記載内容〕
  1)表題
  2)発表者全員の氏名と所属
  3)代表発表者の連絡先(住所、電話、Fax番号、E−mailアドレス)
〔申込締切〕 2011年6月30日(木)

(4)要旨原稿の作成

作成要領を申込者に別途連絡します。要旨提出締め切り(2011年7月31日(日))までにご提出ください。
PDFファイルをE-mailでお送りいただくか、1部印刷して郵送により提出して下さい。 提出が遅れた場合にはキャンセルとみなします。
提出された要旨原稿は,大会運営委員会が要旨集として印刷し,大会当日配布します。

(5)ポスターの作成

作成要領を要旨提出者に別途連絡します。

資材・工法展示

(1)概要

緑化用資材,緑化工法,分析・調査器具,および図書等,緑化に関する技術および商品の展示会を開催します。
多くの皆様のご出展をお待ちしております。

(2)出展場所

1件の展示面積は,5〜10u程度を標準面積として予定しています。テーブル,椅子・パネルの準備は運営委員会がいたします。他に必要なものは各自ご準備下さい。電気使用が必要な場合は申込時にご連絡下さい。水は使用できません。

(3)出展費用

出展費用は1標準面積あたり10,000円(賛助会員は5,000円)です。

(4)申込方法

団体名,担当者氏名,連絡先住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス,希望展示面積,および簡単な出展内容を
2011年6月30日(木)までに,E-mail,ファックス,または郵送で大会運営委員会にご連絡下さい。
その後,展示面積と方法に関する打合せをいたします。

企業情報コーナー

企業情報コーナーは,賛助会員を対象としたパンフレットなどの無料配布スペースです。
利用を希望される賛助会員は,団体名,担当者氏名,連絡先住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス,パンフレットなどのサイズと点数を大会運営委員会までご連絡ください。その後,配布物の受け渡し方法などについて調整いたします。

研究集会開催の募集

大会では,緑化に関わる研究集会の開催を募集します。下記内容を記載した研究集会開催企画をE-mailまたは郵送で大会運営委員会まで提出して下さい。開催日時については,大会運営委員会が調整するため,ご希望に添えない場合もあります。当日の運営は,代表者に委ねられます。

記載内容
1)集会テーマ(タイトル)
2)参加予定人数
3)希望開催日時
4)代表者(氏名・所属)
5)代表者連絡先(住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス)
申込み締切  2011年6月30日(木)

日本緑化工学会ポスター賞

日本緑化工学会では,若手研究者および若手技術者を奨励するため,若手会員を筆頭発表者とするポスター発表を対象として,緑化工学会大会に相応しい優れたポスター発表を選定し,その発表者に日本緑化工学会ポスター賞を授与します。

(1)応募資格と応募方法
ポスター賞に応募するためには,筆頭発表者が,学生会員であるか,あるいは卒業後,修了後,博士取得後5年程度までの正会員であることが必要です。論文部門および,技術報告部門,研究交流発表会すべてを対象とし,これらのカテゴリーごとにポスター賞が選定されます。
論文部門と技術報告部門で発表する応募者は,大会特集号編集委員会へ,最終稿の提出時にE-mailで応募の連絡をしてください。研究交流発表会で発表する応募者は,大会運営委員会へ,要旨提出時にE-mailで応募の連絡をしてください。
(2)審査方法
大会運営委員会によって選定された3名の審査員によって審査します。
「研究の内容」,「ポスターのわかりやすさ」,「説明の的確さ」を評価します。

第42回日本緑化工学会大会運営委員会

  • 委員長: 小林達明
  • 委 員: 岩崎 寛,加藤 顕,柴田忠裕,白井珠美,鈴木弘孝,高垣美智子,高橋輝昌,利根川臣一,三輪隆
  • 〒271-8510 松戸市松戸648   千葉大学大学院 園芸学研究科 環境健康学領域内
  • TEL 047-308-8892 (担当 加藤)    FAX 047-308-8893
  • E−mail : ryokkakou42(at)gmail.com  ※(at)を@に変えてください

公開特別シンポジウム 「都市沿岸防災と緑化」

 地震・津波災害・原発事故をもたらした東日本大震災は、わが国の自然環境の厳しさを改めて私たちに教えてくれるとともに、都市のあり方にまで大きな反省を迫っています。私たちは公開特別シンポジウムを開催し、被災状況実態調査を踏まえ、沿岸部の海岸林や近郊緑地、市街地内の緑地がどのような役割を果たしたのか、どのような問題があったのか、首都圏の食料基地である放射能被災地の再生は可能なのか、データをもとに検証します。
これらの議論を通して、東海沖地震等の発生も予想される中、東京湾岸でいかに安全性が高く潤いがあるまちづくりが可能か、緑地にはどのような役割が期待され、どのような改善策があるのか、市民とともに考えたいと思います。

日時: 2011年9月11日(日) 14:00〜17:00(予定)
場所: 千葉大学(西千葉キャンパス)けやき会館大ホール
プログラムなど、最新の情報はこちらからご覧ください 公開シンポジウム「都市沿岸防災と緑化」

現地見学会

工場緑地は、工場立地法によって特定工場に設置が義務づけられた施設ですが、維持管理等に苦慮している工場も少なくありません。
そのような中で、出光興産千葉製油所は、「公害のない地元から愛される製油所・工場づくり」を目指して、1963年の操業開始から積極的にグリーンベルトを設けてきました。2008年12月には石油業界初のSEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)認証「Excellent Stage2」の認定を受けました。危険物を扱う製油所・工場という制約の中で、操業以来、緑地が継続的に良好に維持され、地域の貴重な自然資源として寄与していることや、これまでの工場緑地の概念にとらわれず、新たな改善を図りつつある点などがその評価理由です。
現在は、百年の森構想の下、平成27年度の完全竣工を目指して緑地整備が進行中で、千葉県の在来植生への転換や水辺生態系の質向上などが図られています。
今回の見学会では、このように先進的な取組を行っている出光興産千葉精油所において、敷地内の緑地の見学と現地解説を行います。

日時: 9月13日(火) JR姉ヶ崎駅 午前10時頃集合、午後2時頃解散予定
場所: 出光興産 千葉精油所(千葉県市原市姉崎海岸2-1)
募集人員:40名(事前申し込み)
参加費(予定):1,000円(昼食代)
事前申し込みの方法および当日のスケジュールの詳細はこちらをご覧ください

第42回日本緑化工学会 研究発表 および 大会特集号投稿の申し込みについて

第42回 日本緑化工学会 大会特集号編集委員会 委員長  岩崎 寛

研究発表の申込みは終了致しました。最新の情報は大会のご案内からご覧下さい。