日本緑化工学会大会・研究発表会 第39回大会・ELR2008福岡
- 第39回日本緑化工学会大会のご案内 平成20年(2008年)
- (会員のみなさまへ)「第39回日本緑化工学会大会」を3学会合同大会『ELR2008福岡』として開催することについて
他年度に実施した 日本緑化工学会大会・研究発表会
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※日本緑化工研究会 は日本緑化工学会の前身となる研究会の名称です
- 第1回(1970年)〜第15回(1984年) 「日本緑化工研究会 技術検討会」(日本緑化工研究会)
- 第16回(1985年)〜第20回(1989年) 「日本緑化工研究会 緑化工研究発表会」(日本緑化工研究会)
- 第21回(1990年)以降 「日本緑化工学会 研究発表会」
第39回 日本緑化工学会大会運営担当 藤原宣夫
開催主旨
応用生態工学会(E&CE),日本景観生態学会(L),日本緑化工学会(R)はいずれも「健全な生態系の持続・修復を視野にいれた国土のプランニング」を,学界・行政・市民の連携のもとに進めようとする応用系学会です。
この3学会はこれまで,互いに得意とする異なった場で研究をおこなってきましたが,「森・川・海」といわれるように地球上のすべての生態系はつながっており,つながりのなかでしか有効な目標設定と課題達成がおこなえないことは明白です。各学会で学会間連携の動きがほぼ同時的・自律的にわきあがってきました。
連携実現の第1歩として,3学会の合同大会「ELR2008 福岡」を開催します。
1. 大会概要
- (1)日程 2008年9月20日(土)〜22日(月)
- 9月20日(土) 研究発表(口頭,ポスター),資材工法展示,研究集会,編集委員会,理事会
- 9月21日(日) 研究発表(口頭,ポスター),資材工法展示,各学会総会,評議員会,懇親会
- 9月22日(月) シンポジウム,エクスカーション(一部の見学コースは23日(火)まで)
- ※ エクスカーションについては「ELR2008エクスカーションのご案内」をご覧ください
- ※ 大会のプログラムができました。 こちらからダウンロードできます(pdfファイル・12頁)
- (2)会場 福岡大学
- 福岡市城南区七隈八丁目19-1
- http://www.fukuoka-u.ac.jp/unv_gide/access/index.html
<ご注意下さい> 本大会での発表におきましては,7月31日までにELR2008事務局に申込書を送付するとともに、発表要旨作成要領にしたがい、8月11日までに要旨を提出する必要があります
(1) 参加申込み
すべての申込みは『参加・発表申込書』により,7月31日(木)までに,参加費用をお振り込みのうえ,FAXまたは電子メールで下記あてお申込みください。
大会参加費は,一般5,000円(当日参加6,000円),学生3,000円,非会員8,000円です。費用には資料代(ELR発表要旨集)が含まれます。懇親会参加費は3,000円です
- 申込先:九州大学 島谷研究室/FAX:092-802-3420 E-mail: elr2008(at)civil.kyushu-u.ac.jp
- 振込先:福岡銀行 姪浜支店 普通 口座番号1995355 島谷幸宏(シマタニユキヒロ)
- 参加・発表申込書のダウンロード Word形式
- ※エクスカーション費用は別途必要です。参加費は当日支払いです
- ※緑化工学会員以外の方で緑化工学会誌34-1(大会特集号)が必要な場合は別途購入(3,000円/1冊)が必要となります
(2) 発表申込み方法
緑化工学会員の発表申込み
緑化工学会員のすべての部門の発表希望者は上掲の『参加・発表申込書』を提出してください。発表申込み後,要旨原稿を8月10日(日)までに提出していただきます。
原稿様式,提出方法は「発表要旨作成要領」にしたがってください (A4用紙1ページ、査読はありません)
- 発表要旨作成要領ダウンロード Word形式
- 原稿送付先・問合せ先 : 島谷研究室ELR2008係
- E-mail: elr2008(at)civil.kyushu-u.ac.jp
- 〒819-0395 福岡市西区元岡744番地 West2号館1008 九州大学大学院工学研究院
- 電話: 092-802-3419 Fax: 092-802-3420
緑化工学会員の「論文部門」と「技術報告部門」の発表原稿は,従来どおり緑化工学会誌34-1(大会特集号)に掲載されるほか,要旨がELR2008福岡の発表要旨集に掲載されます。
「交流発表部門」については,ELR2008福岡の一般発表の扱いとなり,要旨がELR2008福岡の発表要旨集に掲載されます。
- ※「論文部門」,「技術報告部門」の投稿者は,原稿受理が確定してから申込書を提出してください
- ※発表セッションは,発表部門,所属学会にかかわらずテーマによって割り振られます
ELR2008の発表形式
緑化工学会大会では発表に「論文部門」,「技術報告部門」,「交流発表部門」の3部門を設けていますが,ELR2008福岡の発表では,部門の区分はありません。発表内容に校閲はなく,参加・発表申込みと要旨の提出により発表ができます。発表形式には口頭とポスターがあり選択できます。ポスター発表にはポスター賞が設けられる予定です。
- ※要旨提出者は,大会での発表が義務づけられます
- ※発表件数によっては,口頭,ポスターの選択希望に添えない場合もあります
研究集会・資材工法展示・賛助会員コーナーは緑化工学会単独の企画です。
申込み方法は参加・発表と異なります。
研究集会・資材工法展示・賛助会員コーナーの利用は,7月31日(木)までに,FAXまたはE-mailで下記あてお申込みください。
- 申込先:岐阜県立国際園芸アカデミー 藤原研究室 / FAX:0574-60-5545
- E-mail:fujiwara-nobuo(at)horticulture.ac.jp
(1) 研究集会
集会名,内容(300〜400程度),代表者の氏名・所属・連絡先住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス,開催希望日時,希望する部屋の大きさ(収容人数)をご連絡ください。
- ※研究集会の開催可能日時は,9月20日(土)の9:00〜13:00および18:00〜21:00です
- ※応募多数の場合は,開催時間等のご希望に添えない場合もあります
(2) 資材工法展示
資材工法展示は,緑化工法,分析・調査器具および図書等,緑化に関する技術および商品の展示を行うものです。
展示スペース・設備および出展費用
1件の展示面積は5〜10uを標準面積単位として予定しています。テーブル,椅子,パネルの準備は,事務局で行います。他に必要なものは,各自ご準備ください。電気使用が必要な場合は申込み時にご連絡ください。
出展費用は1標準面積あたり10,000円(賛助会員は5,000円)です。
展示申込み方法
団体名,担当者氏名,連絡先住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス,希望展示面積(単位数),および簡単な出展内容をご連絡ください。
その後,展示面積と方法に関する打合せを経て出展の再確認をいたします。
(3) 賛助会員コーナー
賛助会員コーナーは,賛助会員を対象としたパンフレットなどの無料配布スペースです。利用を希望される賛助会員は,団体名,担当者氏名,連絡先住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス,パンフレットなどのサイズと点数をご連絡ください。その後,配布物の受け渡し方法などについて確認いたします。
ELR2008に関するお問い合わせ先
- 参加・発表申込みについて: 九州大学 河口洋一elr2008(at)civil.kyushu-u.ac.jp
- その他ELR2008福岡全般(緑化工学会の大会担当):
岐阜県立国際園芸アカデミー 藤原宣夫 fujiwara-nobuo(at)horticulture.ac.jp
または 九州産業大学 内田泰三 uchida(at)ip.kyusan-u.ac.jp
- 当日本緑化工学会と、景観生態学会、応用生態工学会の3学会は、ともに生態分野の応用的研究を行う学術団体であり、
研究者間の交流、研究成果の公表体制の強化などをねらいとして、英文誌LEEの発行など協力した活動を行ってまいりましたが、
この度、さらなる協力活動の試みとして、3学会の大会を合同で開催することといたしました。
合同大会の開催につきましては去る2007年9月7日に開催した通常総会において平成19年度事業計画としてご承認いただいておりますが、現在の準備状況について、下記のとおり会員の皆様にご案内いたします。
(合同大会担当理事 藤原宣夫)
- 1.大会名称
- ELR2008福岡 ※ELRは各学会の英文名称の頭文字をとったものです。
- 2.開催年月日
- 2008年9月20日(土)〜22日(月)の3日間 ※エクスカーションの日程が23日に及ぶ場合があります。
- 3.開催地
- 福岡大学(福岡市城南区七隈八丁目19-1) ※プログラムの一部については別会場となる場合があります。
- 4.プログラム
- 研究発表(口頭・ポスター)、シンポジウム、エクスカーションほか
※これまでの緑化工学会大会で行ってきた研究交流発表会、研究集会、資材工法展示についても実施しますが、当学会の単独企画となるか、3学会合同企画となるかは未定です。
※研究発表のセッション割は、所属学会によらずテーマによって編成されます。
- 5.発表申し込み
- 別添「第39回日本緑化工学会大会 研究発表申し込みのお知らせ」のとおり
※これまでの大会どおり変更はありません。
※「ELR2008福岡」での発表は、他の学会を経由して申し込むこともできますが、「第39回日本緑化工学会大会」での発表とはなりません。
- 6.論文集・要旨集
- 発表論文は、これまでどおり日本緑化工学会誌第34巻第1号(第39回大会特集号)に掲載されます。
また、別にELR2008福岡の発表要旨集が発行されます。そのため発表者(研究交流発表部門を除く)は別にA4サイズ1頁の簡単な要旨原稿を作成する必要があります。
- 7.その他の学会行事
- 緑化工学会大会期間中に開催されてきた通常総会、学会賞授与式、評議委員会、理事会は、従来どおり、この大会期間中に同会場にて開催されます。
(以 上)